私(西村幸太郎)の一連のブログ記事です。私がどういう人間なのか、どういう活動をしているのか、どんなことを考えているのか、どんな知識やスキルを持っているのか、信頼に足る弁護士か、などなど、たくさんの疑問をお持ちの方もおられると思います。そのような方々は、是非こちらの記事を御覧ください。

ワクチン接種しました。

ワクチン×2,接種してきました。

多少,鈍器でなぐられたような痛みが生じたりといった副反応がなかったわけではありませんが,よく言われている熱などは,いまのところ出ていません。

配偶者も接種が終了しております。少しでもお客様の安心につながるかなと思います。

ワクチンは重症化を防ぐ役割しかないという話もあるようですし,もちろん,今後も,対策は万能に行ってまいります。

九弁連・夏季研修会でお話してきました!

私は,現在,九州弁護士会連合会の,支部特有の問題を取り扱う協議会の事務局長をつとめております。九弁連では,夏季の理事会のあと,毎年研修会を行っていますが,本年は,上記協議会の委員長である上田英友先生と,僭越ながら私がお話をさせていただきました。

上田先生からは弁護士過疎偏在問題の全般的な話を,私は実情を踏まえた過疎偏在弁護士の必要性などについてお話をさせていただきました。上田先生のお話はさすがで,しっかりとしたデータをもとに,名古屋宣言から始まって,弁護士過疎偏在問題への取り組みの歩みをお話されており,私も大変勉強になりました。

私は,弁護士が身近にいるということが何よりアクセス向上に寄与することなどを中心に,過疎偏在弁護士の存在意義について自分なりにお話しさせていただき,一方で,過疎偏在弁護士がどんな悩みを抱えているかについて,簡単にですがお話しさせていただきました。

理事会クラスの先生方に,いかほど参考になったかはわかりませんが,少しでも支部,弁護士過疎地へ目を向けるきっかけになってもらえればと思います。

個人情報保護士の認定を受けました。

個人情報保護士の認定を受けました。

個人情報保護法・マイナンバー法・その他関連法規やガイドラインを理解し,さらに,ITをはじめとするセキュリティの基礎知識を備えたという認定をいただいたということです。

弁護士は本来的にセンシティブな情報に触れるわけですから,こうした基礎知識は必要でしょう。さらに,裁判もIT化され,幣所内でもIT化(ペーパーレス化,さまざまなIT機器及び機能の活用,RPAなど)を推し進めているところですので,この機にしっかり勉強しておくのが有用です。もちろん,お客様の情報保護管理体制構築のお手伝い,アドバイスもできるようになりますから,仕事の質もあげていけると思います。

いずれにせよ,得た知識はどう活用するかが大事なので,今後に活かしていきます。

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ご依頼者様からのお言葉

感激した出来事がありました。ご依頼者様の了解を得ましたので,ご紹介させていただきます。

なかなか大変な交通事故の案件を担当していたのですが,先般,無事に解決することが出来ました。ご依頼者様より感謝の言葉をいただき,感無量です。こういうとき,弁護士になってよかったと思いますよね。

今後もしっかり頑張っていきたいと思います。

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関弁連の支部交流会に参加してきました。

関弁連の支部交流会に参加してきました。メインテーマは調停官(調停委員ではありません)の拡大・民事訴訟のIT化と支部問題。やはり長時間のWeb視聴は疲れますね。該当弁連外のため安心していたら指名もいただきましてひとことだけ発言させていただきました。 内容はさまざま,勉強になりましたが,いくつか挙げますと… 開会のあいさつが地元市長なのは驚きました。弁護士出身の市長だったのですね。 関弁連の「地域司法充実推進委員会」は,支部交流会(弁護士間交流・意見交換)だけでなく,報道各社記者との意見交換会,支部現地への移動委員会,支部現地の裁判所・検察庁・市役所等の視察等,地域司法関係の専門家との勉強会,支部サミット(市民参加型),法曹連絡協議会など実にさまざまなことをやっているようです。九弁連でも参考にさせていただきたいと思います。 民事訴訟のIT化については特にさまざまでしたが,①土地管轄を守ること,②人証を限定的にすること,の2点を必ず守るべき,そうすると必然的に支部の箱や機能をなくすことはできない,といったような意見(ねじ曲がっていたら申し訳ないです。私はそう理解しました。)はなるほどと思いました。加えて,支部でのWeb裁判の実施が来年からであることになぜ誰も怒らないのかという意見もありましたが,私も同感です。 会で吸収したことを活かして,今後の九州の司法サービス全般の向上,反面である市民の利便性向上に役立てます。

京築地区法曹関係機関連絡会

京築地区法曹関係機関連絡会 令和3年7月1日午後4時~

昨年はコロナでできませんでしたが,今年はできました。行橋支部のJPBが集まって司法手続に関して協議する場。支部長も家事担当官も担当副検事も交代しましたので,ざっぱくに意見交換出来てよかったです。

内容を記載するには支障があるところもあると思うので,支障のない範囲で…

気になる新型コロナ対策 → https://www.courts.go.jp/about/topics/vcmsFolder_1057/index.html

先般ニュースにも出ていた支部でのIT化運用開始時期,行橋は? → 令和4年7月上旬を予定

裁判所にデータ提出する際はウイルスチェックを!

裁判所としては,東京・名古屋・大阪などの裁判所が出している書式を使ってほしい。

遺産分割や相続放棄などの委任状は「被相続人」の記載も必要(事件の特定)

家事事件は基本的に福岡家裁のHPの書式を利用してほしい。郵便番号,氏名のふりがななどが記載されていないことが多いので注意。別居時期なども明確にわかりやすく探し出せるように書いてほしい(検索システムにあげるべくく報告しているが書記官が該当箇所を探すのが大変)。書面を出す場合は,裁判官や調停委員が毎日来るわけではないのではやめに出す。裁判所も配慮はするが相手方と鉢合わせたくない当事者には代理人が付き添ってほしい。

オンラインの面会交流の積極的活用の方向性?審判でかけるかまでは微妙だが…

などなど,いろいろなお話をいたしました。

弁護士の裁判所での仕事は,裁判官を説得すること。裁判所の考えを理解するのは,今後の弁護活動に役立ちます。今後も,精進していきます。

コロナが落ち着いたら,懇親会もできるといいですね。

Leagal Force 導入しました

九弁連の協議会で例年のようにIT化と支部問題を扱い,新型コロナウイルスの問題で待ったなしでIT化・リモートワーク化の導入を検討せざるを得ず,時代の流れとしてもIT化に対応せねば…と考え,約1年かけてせっせとペーパーレス化,IT化をいろいろと試しているところです。あわせて,幣所でもRPA(Robotic Process Automation)を進めようと思いまして,ひとつの取り組みとして,Leagal Forceを導入してみました。

契約書レビューツールであり,AIが契約書のリスクの洗い出しをしてくれます。弁護士は,AIでは対応できない個別具体的な対応などに注力することができ,より質の高いサービスが提供できればと考えております。法改正のスケジュールなどもわかり,これにあわせた書式の活用・提供などにも役立ちそうです。

事務所が益々進化していくよう,今後も精進してまいります。

レビュー 損害保険代理店の教科書

有限会社プリベント代表取締役森和彦著「損害保険代理店の教科書」

弁護士業と保険代理店業というのは,結構共通点があるんですね。最低限,パソコンと電話があれば開業できますし,会社や組織などに顧客がつくというより,営業マン個人にお客がつくといった特徴も類似していると思います。隣接業といってもよいかもしれません。そんな異業種の活動を知っておくのは,必ずや弁護士業にとってもプラスになると考えており,いろいろと勉強しています。私の場合,交通事故事件を受任することも大変多いですので,その意味でも,勉強する価値は大きいでしょう。そんなあけで,ジャケ買いしたとある本についてのレビューを書いてみます。

全体的には,やはり,共通点が多いからか,ふむふむなるほどという業務の工夫も多く,ぜひ参考にしたいと思いました。

仕事は楽しくやるべきという自論,そのとおりと思います。著者によると,「ほぼ残業がない」「周囲の人や環境に恵まれている」「ノルマとの付き合い方を知っている」ということですが,楽しく仕事をしていれば周りに人は集まってくるし,よいときも悪いときもある人生においては長期的な視野でみて,イチイチくよくよしないということでしょうか。

仕事を楽しむためのセルフマネジメント。①遊び心を持つこと,②短所を克服するより,長所を伸ばすこと,③自分のやり方を見つけたら,その手法に磨きをかけること,などが紹介されています。P・F・ドラッカー博士も,「マネジメント」のなかで,「人のマネジメントとは,人の強みを発揮させることである」と述べています。この点は,長所をさらに伸ばすのには相当のパワーが必要という面もあり,短所は比較的(そこそこのレベルまでは)克服しやすいという面もあるとは思いますが,楽しく仕事をする上では,長所に磨きをかけるのは大事なことですね。

著書のなかでは,繰り返し,「クライエントへの情報提供の重要性」が述べられています。情報提供するだけではなく,手厚くフォローする必要性も。弁護士は,「紛争の解決」を商品とする仕事であるがゆえ,こちらから働きかけるのがはばかれる面があります。こちらから,紛争をたきつけるようなことがあってはいけませんし,余計なおせっかいは厳に慎むべきと考えています。とはいえ,人の役に立つ,有益な情報であれば,それを発信する社会的な意義も大きいことでしょう。売り込み営業は厳に慎みつつも,有益な情報発信のため,日々努力しておられるというのは,非常に共感を覚えたところです。営業の仕方は,「嫌われる迷惑訪問」から「感謝される情報提供」へ。肝に銘じてやっていきたいと思います。著書のなかでは,業界に特化した情報を極めて,それを情報提供するという方法(たとえば,美容室業界の情報を極めて,美容室の開業資金の作り方から,有利な店の立地,美容室の雇用環境問題のことまで,とにかくありとあらゆる美容室の困りごとを解決する方法を知り尽くしている税理士のことが紹介されています。)が述べられています。私も見習いたいところです。業界でいうと,介護・医療業界(地方でニーズが高いと思われる高齢者関係のもの)についての勉強を進めていますが,私もこの税理士のように活躍できるよう努力したいと思います。

年賀状よりもバースデーカードを,という点には,はっとさせられました。生命保険の営業マンですが,毎年誕生日にはがきに一言添えて送ってくださる方がいます。やばり,その方が,生命保険関係で1番親しくしている営業マンですね。その他,何かのきっかけでランチ等ご一緒したり,契約をさせていただいたりした場合に,必ず,はがきを送ってくださる損保代理店の営業マンもいます。この方の場合,毎回「ありがとうございます」と大きく印字されたはがきで,それ自体は毎回同じなのですが,やはり一言付していただいた上でいただくので,非常に印象に残ります。私も真似しようと思いつつ,はがきの準備さえしないまま過ぎて行ってしまっていますので,今年こそ始めようと思います…

SNSは,ソーシャルセリング(SNSで見込み客と会話をしたり,コンテンツを提供したりするすることで,購買を促していく手法)ではなく,既存顧客との関係強化のために使うべき,という考え方も,参考になります。何かと宣伝がましい記事を書いてしまいがちになりますが,慎んだ方がよさそうですね(笑)。

商品説明はわかりやすさが命。できるだけ身近な例で説明する。などといったことも非常に共感できるところ。業界紙に目を通そうという考え方も,非常に参考になりました(ちなみに,保険関係の専門誌は,「全国紙新日本保険新聞」「保険毎日新聞」などだそうです。)。

私も,幣所も,ますます進化するため,隣接業種の取り組みも参考にしていきたいです。

2021年 新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

コロナを始めとして,激動の時代となった昨年もあけ,また新たな年が始まりました。

新たな生活様式の普及とともに,われわれ企業としても,どうあるべきか,現在進行形で考えていかなければなりません。

といっても,幣所がするべきこと,根本的な営みというのには変わりはないでしょう。弁護士がいない・少ない地域において,最前線で,リーガルサービスを提供し続ける。法的な解決や予防について,地域に浸透させていく。幣所の存在によって,地域が活性化し,個人に笑顔が戻っていく。変わらずにそんな事務所を目指して努力していきます。

1年の計は元旦にあり。従業員満足度を上げるための努力を怠らず,足元のマネジメントを強化していきたいと思います。まずは人を増やしたいですね…IT化をはじめ,所内の業務管理体制の改善を進めているところですので,さらにすすめていきます。

業務に関しては,昨年もそうでしたが,対象地域は経営理念に応じて,弁護士がいない・少ない地域に特化した対応とさせていただいております。現在は個人のお客様が大変多いですが,企業の方々のサポートに力を入れていきたいと思っていますので,ご興味がある方はぜひお声掛けください。

今年もよろしくお願いいたします。

2020年の仕事納め

いつもはギリギリまで仕事仕事で尽力していますが,今年に限っては,私的な都合によるものでありますが,事務所は12月25日までとさせていただきました。とはいっても,常に仕事のことは算段しながらやっていかざるを得ない超零細の個人事業主ですので,日々,仕事のことは考え,対応しております。

以下,乱文ですが,思いつくままに,今年の振り返りを。

今年も,よく働いた1年でした。

多数事件,共犯事件,否認事件,連日多数人の尋問にかかる裁判員裁判を担当するなど,重い事件もたくさんございましたが,(守秘義務の関係で詳しくは書けませんが,)非常に得難い経験をすることができました。全力で取り組み,私自身も成長できたのではないかと思います。ご依頼者様にも,何か伝わるものがあれば,こんなに嬉しいことはありません。

改めて,今年の初めに立てた年度目標や計画を見直しました。今年は,何と言ってもコロナの影響により,業務環境から私生活まで,さまざまなものの見直しを図られた1年でしたので,達成できた目標も,持ち越しの目標も,目標自体見直しが必要と思われるものも,いろいろとございます。

2級ファイナンシャル・プラニング技能士やAFPなど,目標としていた資格が取得できました。たとえば,離婚事件に取り組む際,特に女性の依頼者の悩みとしては,今後の生活設計ができるかどうかという点が非常に大きなウエイトを占めることが多いです。この点も踏まえた上でのアドバイスができれば,単に離婚の法的問題のみにつきアドバイスするよりも,付加価値を感じていただけるものと思います。相続事件でも,税務の知識や保険の知識は必須ですが,幅広い知識を得ることができ,業務に活かすことができるものと考えています。交通事故においても,リスク管理に関する保険の知識は活かされますし,不動産関連事件においても,住宅ローンや保険の知識を活かすことができると思います。特に,今年は,私生活でも,自宅建築の経験を得ましたので,実体験として,不動産に関して,格段に知識が深まっているものと自負しています。建築関係の紛争の対応力も上がっているのではないでしょうか。実際,とある管財事件で建築請負が問題になった際も,従前よりも確度の高い見通しを立てることができ,対応ができたものと自負しています。債務整理では,家計の分析・見直しが必要になることも多いところ,深い分析ができるようになります。資格を取るだけでなく,これをきっちりと業務に活かしていけるよう,今後も精進してまいります。

なお,相談業務の対応力向上のため,心理系の資格の取得を試みたり,業務に関連の深い不動産関係の資格,企業関係の資格などにも挑戦してみようと思っている次第です。益々精進してまいります。

海事関係のHPも立ち上げました。これにより海事関係の事件がどんどんくる…なんてことは,残念ながらございませんが,HPに興味を持っていただいて,(海事に限定されるわけではないものの,)相談につながった例もございます。少しずつ対応力を広げていければと思っています。

なお,HPに関しては,毎年1つは,分野又は業界に特化したHPを作成して情報発信していきたいと考えています。次回は介護業界にかかわるHPか,企業法務分野にかかわるHPなどを作成していきたいと思っています。

業務環境に関しては,コロナ禍に対応するためのさまざまな工夫(マスク,アクリルボード,消毒液,検温,トレー,ペーパーレス化,ウェブ会議,社内コミュニケーションアプリの導入,事務局も含めたノートPCの完備などなど)を推進していき,今年の初めからすると,随分環境が変わったと思います。IT化・ペーパーレス化は,非常に煩雑で,心が折れそうになりますが,来年も引き続き前向きに対応していきたいと考えています。社外コミュニケーションの向上も図りたいところですが,地域の特性上,顧客の平均年連も非常に高い傾向にあり,これにこだわり過ぎると,逆にご依頼者様への負担が大きくなってしまうため,様子を見ながら手探りで,できるところから手を付けていきたいと思っています。

私が所属する中津YEGでは,年間最大のイベントであるラブファンタジアにて,ドライブインフェスという新たなイベントの形をもって,地域を盛り上げていきました。こうした知恵と工夫を見習って,私も業務の幅を広げていきたいものです。

業務量も増加しており,幅広いサービスの提供のためにも,事務局の増員を検討しています。といいつつも,目標を確認すると,今年の初めにもそのような目標を立てていたのですが,この目標については持ち越しということになります。もし,どなたか適切な方がいれば,ぜひお声掛けをいただけますと幸いです。やる気がある方に一から教育しながら…というのもよいですし,対応力との兼ね合いでは既に何らかの資格をもっていてこれを業務に活かしていけるといった方(たとえば社会福祉士の資格をもっていて後見業務等につきこれらの資格を活かしながら業務をすることができる,中小企業診断士の資格を持っていて企業法務に対応する際にこれを活かしながら業務をすることができるなど)ももちろん歓迎です。

おかげさまで,顧問契約を締結いただける企業の方々も,少しずつ増えている状況です。地域の経営者の方々と一緒に,地域の活性化のお手伝いができるということは,これほどうれしいことはございません。ぜひとも,ご興味がある方は,お声掛けをいただければと思います。

私生活では,第二子にも恵まれ,自宅建築の機会も得ました。仕事と私生活を一体として,家づくりを通してライフスタイルを形作っていくという過程は,とても得難い経験であったと思っています。紛争というのは,結局,1人1人の生活の延長に生じるものですから,足元の生活で得られる経験の1つ1つが仕事に活きると思いますし,弁護士という仕事は,それができる仕事だと思っています。私生活を楽しみながら,それを仕事にもフィードバックし,仕事で得た活力をもって,また私生活を楽しんでいくという好循環を作っていきたい。ワーク・ライフ・シナジーを目指します。

つらつらと振り返ってきましたが,がむしゃらに働いてきたここ数年,顧客満足度の向上,処理スピードの向上,ノウハウの蓄積(アウトプット),労働環境の整備,私生活の充実など,改善すべき課題は山積みです。来年からも,少しずつでも,事務所もスタッフも私も成長できるよう,ますます精進してまいりたいと存じます。

コロナ禍という殊更に厳しい環境下でも,何とか1年終えることができたのは,ひとえに,支えてくださったお客様,地域の方々のお陰だと思っています。恩返しができるよう,経営理念であるリーガルサービスの地域への浸透の実現を目指して,来年も頑張っていきたいと思います。